01.伊佐那 社『ふわふわと飛んでいくシャボンの泡のような、透明感のある無垢な香り』
石鹸のような清潔感のある優しい香りがトップノートから始まり、パウダリー調の軽やかな温かさがラストノートまで続きます。シロの優しい笑顔を想わせる、透明感のある澄んだ雰囲気の、フローラルパウダリーノートです。

02.宗像 礼司『和室に静かに漂う香を想わせる、洗練された色気のあるハーバルフゼア』
透明感と硬質感を感じるハーバルな冷たさの中に、香木の和風な香りがしっとりと広がり、上品で落ち着いたフゼア調のラストノートへ。
秩序と規律を重んじる青の王にふさわしい、格調高く高貴な男性的な香りです。

03.伏見 猿比古『エッジの効いた冷たさとフローラルムスクの甘さの二面性を持つフレグランス』
クールで力強い印象のトップノートの中に、フローラルやスパイシーなど様々な要素が複雑に顔を出し、徐々にムスクの甘さと色気のあるラストノートへ。伏見の少しひねくれた性格と、表面には見せない情の深さを感じる香りです。

04.櫛名 アンナ『強さとかわいらしさを持ち合わせた、可憐な小花のフローラルブーケ』
小さな花々が舞っているかのような甘みのあるフローラルブーケが漂い、その上からサンダルウッドとムスクの甘く優しい香りに包みこまれます。少女らしいかわいらしさの中に優しい強さも感じる、温かみのあるピュアで繊細な香りです。

05.八田 美咲『パワフルな躍動感と若さがあふれるオレンジフゼアノート』
ライムやレモンのフレッシュなトップノートから、徐々にエネルギッシュなマリンノート、
そしてラストノートでは、フローラルフゼアの甘さと深みが顔を覗かせます。八田の持つ芯の強さとパッションが駆け抜ける、パワフルな香りです。

06.比水 流『無機質な冷たさから、徐々に溢れ出す柔らかさと温かさ』
しっとりとしたグリーン系の香りをベースに、ひんやりと冷たいトップノートから、
段々と柔らかく甘い温かさに包まれてゆきます。まっすぐに夢を見て生きた比水と、jungleの家族のような絆を感じる、温かみのあるグリーンシプレーノートです。